平成19年度 市民プロムナードコンサート~どこかで聴いたクラシック~

H19promポスター今回で3回目となるこの演奏会。
司会による進行や指揮者のお話など、「相模原市民オケ版『題名のない演奏会』」として、お馴染みになってきたのではないでしょうか(…まだまだですよね)。

さて。ここ数年、すっかりクラシック音楽が身近になってきたかと思います。
トリノ五輪での「トゥーランドット」は様々なアレンジで発表され「時の曲」となり、モーツァルト生誕250周年に関連したCDの売れ行きもうなぎ登りだったとか。
そして、昨年冬にドラマ化された「のだめカンタービレ」。漫画の映像化に伴い、活字でしか目にしなかった名曲がたくさん耳に入り、特にタイトルバックで使用された「ベト7」はプロアマ問わず演奏されてクラシック界に大旋風を巻き起こしました。

普段意識していなくても、いろいろなシチュエーションでクラシック音楽は流れています。
そこで、今回は「どこかで聴いたクラシック」をテーマに、皆様に、ドラマやCMで流れた名曲をお届けしようという事になりました。もちろん、メインに選んだ曲はベートーヴェン「交響曲第7番」
こちらのページでは、時代の波に乗った(?)この演奏会を振り返ってみます。

今回のお楽しみ企画

わくわくステージツアー!

ステージツアー ちらし

毎回とても有り難いことに、開場の随分前からご来場し、ドアが開くのを待っていて下さるお客様がたくさんいらっしゃいます。
そこで今回、開場前から並んで下さったお客様に、ちょっとしたお礼の企画をご用意いたしました。
その名も「わくわくステージツアー!」。

普段なかなか上がることができない、本番前のステージ。ここで、当楽団の誇るツアーコンダクターによる案内で、いろいろ体験していただきました。
演奏者の席に座っていただいたり、管楽器の乗る「ひな壇」に上がっていただいたり。
ステージから見える客席は、どのように見えたでしょうか。

ロビーコンサート

ステージツアーの終わる頃、ロビーではミニコンサートが始まりました。
演奏会前のひとときを楽しんでいただけるよう、また、入場中のお客様のお出迎えの意味も込めて、カジュアルな曲を演奏しています。

最近では、クラリネットの精鋭達による「サウンド・オブ・ミュージック」や、低弦アンサンブルの「ウェスト・サイド・ストーリー」をお楽しみいただきましたが、今年はついにJ-popに進出! オーボエ・ギター・コントラバス・パーカッションで、ドリームズ・カム・トゥルーの楽曲から4曲をお届けいたしました。

ヴォーカル担当のオーボエは「吉田美和が吹いたらこうなる?」と思えるような歌いっぷりで、リーダーHiroさんは、チェロをギターに持ち替えて「中村-Hiro-正人」になっていました。
脇を固めるコントラバスは巧妙なピチカートでベースラインを作り、パーカッションに至ってはビートとなりスパイスとなり、大活躍でした。
最後の曲ではお客様の手拍子も加わり、本番を前に、とても楽しい雰囲気ができあがりました。

このロビーコンサートは、馴染みのある選曲に加え、演奏を間近で見られることもあって、大変好評をいただいております。
演奏者としては少し緊張してしまう環境なのですが、お客様の反応がダイレクトに伝わり、一緒に作り上げている楽しさがあるのも事実。

今度の演奏会は、少しだけ早めにご来場してみませんか?
ただ「聴く」だけではない演奏会を、体験できるかもしれませんよ。

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