第18回 定期演奏会

Meet the member of SSO

団長挨拶の中にもあるとおり、団員の多くは普段は仕事を持っていて週末になるとそれぞれ練習会場にあつまり、練習を行っております。
平日は各自の仕事に追われ、なかなか練習時間が取れないと嘆いていること然りです。
市内の沿線でウォークマンで音楽を聴きながらスコアに見入っている人がいたら、もしかしたら我が団員かもしれません。どうか暖かく見守ってあげてください。

というわけで、今回は団員にアンケートを取ってみました。
これは、N響のオーボエ奏者、茂木大輔氏の「オーケストラ楽器別人間学」の相模原オケ版です。
単に好きまたは嫌いな作曲家というより、演奏しているときに快感を感じる作曲家と、不快な作曲家についていろいろな楽器について聞いてみました。
それぞれの団員がどのような気持ちで演奏しているか、想像してみてください。

Ob
オーボエ
Cl
クラリネット
Hr
ホルン
Tp
トランペット
Tb
トロンボーン
Per
パーカッション
Vn
バイオリン
Va
ビオラ
Vc
チェロ
Cb
コントラバス
相模原オケ版「オーケストラ楽器別人間学」
快楽作曲家 不快作曲家 他にやりたい楽器
Cl
ブラームス
単に好きなだけです。すいません。オケ曲はやったことないのですが気持ちよさそう。
ベートーベン
古典物
ベートーベンは絶対変。第九も何とか逃げられないかなぁ。古典はメサイアで懲りました。
チェロ
たまにメロディがあること(Vnみたいにいつも旋律だと飽きる)。それが気持ちよさそうなこと。伴奏がかっこいい(低すぎず高すぎず、でも目立つ!)。
Va
ブラームス
ビオラの良さを一番引き出してくれる作曲家、とにかく弾いていて楽しい。暖かい中に、一抹の淋しさ、切なさがあるとことが、ビオラの音色に合っている。
特になし
でも、やりたくない曲というのは、あります。例えば「新世界」、ビオラは本当につまらない。ところが、ドボ8は結構おもしろいんです。
オーボエ
オーボエのうまいオケは、やってて楽しい! オーボエ吹きってみんな変わってると思いません?はげるって、本当らしい。(全然理由になってない)
Vc
ドボルザーク
ブラームス
一番チェロが鳴る音域を知っているから。ドボ8やブラ1は、泣かせるフレーズがたくさんある。
プロコフィエフ
プロコの曲には必ずチェロのものすごく高い音域が出てくる。バイオリンじゃないんだから、ト音記号で一番上の線より高いGなんて、オケで使っちゃいけませんよ。
ティンパニ
オケ全体を見渡せる。キメの一発とかかっこいいと思う。
ホルン
4声体で演奏するところとか、やっぱ、かっこいい。
Hr
R. シュトラウス
お父さんが有名なホルン吹きで、小さい頃よりホルンを聴いて育っているだけに彼の曲はすべてホルンがおいしい。
シューマン
「ホルンはオーケストラの魂である」と言っただけあってホルンの使い方が大変すばらしい。
マーラー
とにかく、すべてグー。
プロコフィエフ
どこがということはないが、彼の曲を吹くとしばらく調子が悪くなる。
チャイコフスキー
とにかく疲れる。
ヨハン・シュトラウス
あと打ちばっかりさせるんじゃねえ。
管楽器ならばオーボエかファゴット
ダブルリード楽器をやってみたい。
弦楽器ならばチェロ
暖かみがあり心に響く音色がなんともいえない。
Cb
ブラームス
マーラー
ベートーベン(第九)
とにかくかっこいいフレーズが多い。ただし、運命なんかはコントラCの音が最も美味しいのだけど5弦ベースが必要なところがミソ?
ブルックナー
曲は好きだけど、金管が大音響の場面で、裏で無茶苦茶なフレーズを弾かされる。しかも一般の方には聞こえないので報われない。
誰がなんといおうと(家で邪魔もの扱いされたって)やはりコントラバスだなあ。
これ以上おいしい楽器はないのでは?
Tb
チャイコフスキー
楽器(Trombone以外も)の使い方が多彩で(メロディ以外の)フレーズも美しい。単に好きなだけなら、プロコフィエフやヤナーチェクも挙げておきたい。
特になし
Tromboneの必要がない場合、作曲家はTromboneを使わないで、出てくる時は必要なとき?
チェロ
ファゴット
私には、ここら辺の音域が性に合っている。maestosoだけではなく、espresivoなのもやってみたい。
Va
ベートーベン
ブラームス、ドボルザークといろいろ迷いましたがとりあえずざっと弾ける満足感を考えるとベートーベンになります。
ヨハン・シュトラウス
去年の10月でさすがに懲りた。2/3くらい後打ちならまだしもあそこまで続くと…たまにはメロディーを弾きたいという感じです。
オーボエ
コントラバス
ファゴット
Per
チャイコフスキー
打楽器はどの曲でもストレスがたまらない演奏ができる。
ブラームス
フレーズがひねって作られているため全体的な演奏の中で出や入りなどに他の作曲家にはない緊張感がはしる。
チェロ
音域が高すぎず低すぎず旋律からおいしい伴奏までありいかにもオケの中核の存在である。
Tp
マーラー
格好いい。
シューマン
休みが少なく延々吹いている割にはたいして聞こえない。
ピッコロ
持ち運びがすごく楽。
Ob
後期ロマン派作曲家たち
ブラームス、チャイコフスキーとか
バロック
現代
細かいタンギングやこんがらがりそうな速指が多い曲。oboeはタンギング&指回りが悪い楽器?なのです。
2ndVnまたはVla
弦楽器だと、隣の人たちと、視線を合わせながら演奏できる。旋律楽器は大変だからパス。でもやるなら1プルト目に限るでしょう。他のパートとも合わせられるし。
Vc
チャイコフスキー
チェロに限らず、メロディーの作り方がうまい。チェロの出番も多い。
バッハ
神様に近づいたような気がする。
R. シュトラウス
単純に弾けないから。
フルート
持ち運びが便利で、何処でも吹けそうな気がする。
Vn
チャイコフスキー
チャイコに限るわけではありませんが、なんだかんだといってもメロディーの美しいロシア物は高弦にとっては魅力です。
シューマン
シューマン独特の厚ぼったい響きが魅力的で、演奏も簡単そうに思えるのだが、いざ弾いてみると非常に弾きにくい。概して音は簡単だが、左手のポジションが取りにくく、譜面は易しくても弾いてみると難しい。
チェロ
低音で朗々とうたうメロディーがたまらない。
Vc
モーツァルト
初見である程度弾けるから。
チャイコフスキー
最終的に体力勝負の曲が多い。
ヤナーチェク
突拍子もない音を平気で弾かせるから。
管楽器全般
演奏が終わった時、一人で立たせてもらえる。
ビオラ
弓でチェロの譜めくりができる。
Cb
ベートーベンかな
ベースのかっこいいフレーズが多い。
ベートーベン
疲れる。
オーボエ
持ち運びが楽。
Vc
ブラームス
第2主題がよくチェロで始まる。
モーツァルト
音がぜんぜん違う
バイオリン
Tp
モーツァルト
ハイドン
ベートーベン
ブルックナー
シュトラウス etc.
最初の3人は古典的ハーモニー、その他は種々の要素あり。
ブラームス
あまり目立つ箇所がないのに出てくるとやたら気をつかう。
チャイコフスキー
チャイコのff以上の箇所はきついがあまり快感はない。
ハープ
ただし高価で狭い部屋には大きすぎる。実現は厳しい。
Vn
ヴュータン
バイオリン独特のあの「鳴く」ような音色の生きる曲を書いている。
ブラームス
性格がはっきりしないというか優柔不断というか…。でも曲はみんな大好きです。
チェロ
Vn
アンダーソン
やさしくて楽しい。
チャイコフスキー
聴くのと弾くのでは大違いです。
チェロ
Vc
ドボルザーク
豊かな音をださせてくれる。
ベートーベン
奏者の腕が未熟のためにごまかしがきかない。
クラリネット
pagetop
inserted by FC2 system