倉澤 杏菜 さん インタビュー(4)

(オケ)今回は、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を演奏してくださいます。調べてみたら、当団で前回演奏したのはちょうど20年前でした。冒頭のホルンのメロディはだれでも知っている有名な曲ですよね。この曲を選んだ理由や、この曲にまつわる思いで、今回の演奏に向けての思いなど、教えていただけますか。

(倉澤様)マエストロ田代先生と、ご相談をさせて頂いた時に、いくつか別の候補曲も出たのですが、チャイコフスキーの1番が、プロムナードコンサートの雰囲気を考えた時に、第一候補として、意見がまとまりました。
幼少の頃から、今回演奏させて頂くグリーンホールに、何かと演奏会があっては、母に連れられて来ていました。チャイコフスキーは、やはりピアノ協奏曲の王様のような存在です。あの冒頭をイメージしては、「いつかこの場所で弾いてみたい。」と、何度も思った事がありますので、この曲を、相模原市民交響楽団さんとの共演で、演奏出来る事は、本当に嬉しいです。
この曲は、ロンティボー国際コンクールに参加した時に始めて勉強しました。恩師のマスタークラスについて行っては、イタリアのリゾート地で、仲間が練習の合間に海へ遊びに行くのを横目で見て、泣きながら練習した事を思い出します(笑)。恩師には、レッスン後に、もう一度しっかり練習して、今日の最後の人のレッスンの後に、もう一度戻って来なさいと言われた事も、本当にいい思い出です。


(オケ)最後に、ベルリンからのお土産.は何がいいのでしょうか? 


(倉澤様)スーツケースの重量が大丈夫なら、やはりドイツはビール!(笑)でしょう。でも、私のお勧めは、ラビーンというお店の、お手製バームクーヘンです。ずっしりとした生地で、食べ応えがあり、でも甘すぎずとても美味しいですよ!






(オケ)なるほど、バームクーヘンですか。ビールはスーツケースに入りそうにないので、そのバームクーヘンをお土産に買って帰ります。では、9月にまたお会いできること、そして一緒に演奏できることを楽しみにしています。

(倉澤様)私も相模原市民交響楽団と一緒に、相模原の方の前で演奏できることがとても楽しみで、いまからワクワクしています。お世話になりますが、よろしくお願い致します!

(オケ)本日は、本当に有難うございました。



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